有志で作る合唱曲データベース「ChoralLib」を立ち上げ。デザインから開発まですべてを菊地が担当しました。
なるべくシンプルに使いやすいものにしたいという考えのもと、ミニマルなデザインとなるよう心がけています。
高速なブラウジング体験を実現するため、Cloudflareのエッジサーバ上で完結するような構成（Workers, D1, SvelteKit, Drizzle, ...）となっています。

ChoralLib

vocalconsort initium ; 8th concert パンフレットとして作成。
演奏曲からインスパイアされた、火や海を模した赤と青が絡み合うイメージを、深遠の黒と組み合わせてデザインしました。

vocalconsort initium ; 8th concert パンフレット

株式会社タクティカート様のパトロネージュプラットフォーム「Graport」の開発をmusicolareが担当しました（デザイン: TKD DESIGN OFFICE）。
ログイン・決済（単発・サブスクリプション）・コンテンツ管理等、サービスに必要な機能を一通り実装しています。

Graport

株式会社AcappelLabo様公式ウェブサイトとして開発。デザインから実装に至るまでをmusicolareが一括で担当。
純正調などの説明で用いられる格子図Tonnetzと、スペクトログラムのイメージを組み合わせたデザインを基本とし、新しさ＝未来感をイメージした雰囲気に仕上げています。
Strapi/Vultrを用いたバックエンドサーバを使うことでCMSにかかる料金、そしてSvelteKit/Cloudflareを使ってフロントエンド開発することで配信にかかる料金を削減しており、低コストながら管理しやすく高品質なサイトを提供できるように工夫しています。

株式会社AcappelLaboウェブサイト

vocalconsort initium ; 7th concert フライヤーとして作成。
会場であるさや堂ホールの特徴的な円柱形の柱、20人の歌い手相互の緊密なアンサンブルの線、それらが「まんなか」に集まる様子と同時に全体に花開く様子、ミニマルに時計を模した円形での縁取りといった、本コンサートの特色を抽象的に表現したモチーフを骨格として作成しました。

vocalconsort initium ; 7th concert フライヤー

AF合唱団演奏会フライヤーとして作成。
メインステージで歌われる立原道造の詩をモチーフにしつつ、「詩魂の導き」のタイトル通りに、詩から演奏会情報が導かれるような視覚効果を意識してデザインしました。

AF合唱団演奏会フライヤー

Vocal Ensemble feu演奏会のために作成。
ポストカードサイズで作成されており、切手を貼るか、または料金別納の形で郵送ができます。
二重線・終止線・音部記号といった楽譜のモチーフや、作曲家のサインに見立てた手書き風の文字、「眠ってしまうくらい心地よい演奏」というテーマを表した全休符など、様々な仕掛けを施しました。

Vocal Ensemble feu 演奏会フライヤー

渡辺研一郎さんの主催公演のために作成。
身体を貫く形で「交唱（Antiphona）」を配置し、テーマと共に身体性が想起されるようにしました。

spin notes 第2回公演フライヤー

Webで合唱を学ぶオンラインサービス「コダーイ研究所Online Labo」の受講生募集フライヤーとして作成。
「学びの場」から連想される黒板と、オンライン会議アプリとを掛け合わせる形でデザインしました。

コダーイ研究所Online Labo受講生募集フライヤー

混声合唱団 G.U.Choir の第7回演奏会フライヤーとして作成。
作曲年（または出版年）、言語、様式が分かるような形で演奏曲を列挙し、また作曲家の顔写真を挟むことで「西洋音楽の」「歴史とスタイルをめぐる旅」というテーマが見えるようにしました。

WORKS